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| ●麻しん(はしか)ってどんな病気? |
| 麻しん(はしか)に感染した人の、せきやくしゃみなどで麻しんウイルスが飛び散り、飛沫感染します。 伝染力が極めて強いウイルスで、発熱、せき、鼻汁、目やに、発疹を引き起こします。最初の3〜4日で38度前後の熱が出て、一時的に解熱しますが、再び39度〜40度の高熱と発疹が出てきます。3〜4日高熱が続いたのち下がり、発疹も次第に消えていきます。 主な合併症は、気管支炎、肺炎(100人中1〜6人程度)、中耳炎(100人中7〜9人程度)、脳炎(2,000〜3,000人に1人程度)、亜急性硬化性全脳炎という遅発性の脳炎(10万人に1人)などがあります。 また、麻しん患者の1万人に1人が亡くなるともいわれています。予防接種をすれば、合併症はほとんど起こりません。ぜひ予防接種を受けましょう。 |
| ●接種を受ける期間と間隔は? |
| ●対象年齢 |
| 生後12〜90ヶ月未満(標準年齢:12〜24ヶ月) |
| ●回数 |
| 1回の皮下注射 (毒弱生ワクチン) |
| 1歳から2歳までに麻しんにかかるお子さんが増えています。1歳になったら1日も早く受けましょう。 この時期に受けられなかった場合は、保育園・幼稚園などの集団生活に入る前に受けておきましょう。 1歳未満の入園では、生後10ヶ月を目安に、任意でのワクチン接種を受けることも可能です。この時期は母親からの免疫の影響でワクチンのつきが悪い人がありますので、定期接種時に再度接種することになっています。 |
| ※ガンマグロブリン(感染予防や重症の感染症の治療に使われる血液製剤)の注射を受けた人は、それから3ヶ月から6ヶ月してから麻しんワクチンの接種を受けてください。 |
| ●麻しんワクチンの副反応は? |
| ● | 接種当日から2〜5%の人に発熱や発疹がみられることがあります。また、7日目くらいから、約20%の人に発熱、発疹といった軽いはしかに似た症状が出ますが、これは麻しんウイルス性質のためで、通常1〜2日で治ります。 |
| ● | まれに発熱とけいれんが起きます。 |
| ● | 100万人に1人程度の確率で脳炎が発生することがあります。 |