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第1病棟
[概略]
当病棟は、2次救急の小児患者の入院を受け入れていて、夜間緊急入院にも対応しています。小児科医5名・小児外科医2名・耳鼻科医1名・眼科医1名・看護師18名・看護助手1名のスタッフが、患者様の安全を確保しながら高い満足を得られるための医療を目指しています。
[特徴]
主な疾患としては、肺炎・気管支炎・気管支喘息・胃腸炎・髄膜炎・熱性痙攣などで、在院日数がとても短く、6日を切ります。ということは、短期間で高度な医療を受けられ、退院できるということです。
鼠径ヘルニアや虫垂炎などの小児の患者様の入院も増えており、年間300件以上の手術を行っています。特に幼児以上の鼠径ヘルニアは外科2泊3日の入院でOKです。夏休みを利用した扁桃炎や中耳炎の手術目的の入院も増えています。
津地区の小児科の開業医との連携もバッチリで、オープンシステムとして地域との連携を図り、紹介入院を受け入れています。

[患者さんの入院生活紹介]
急性期の病棟でも、患者様のQOLを大切にし、小児病棟らしく七夕や、クリスマス、雛飾りなどの行事も計画しています。
第2病棟
[概略]
当病棟は呼吸器疾患と内分泌・代謝疾患を中心とした慢性疾患患者様を受け入れる内科病棟です。慢性呼吸不全の患者様や糖尿病・肥満症の患者様が主に入院しています。
[特徴]
慢性呼吸不全の患者様は高齢で、医療を必要とする近隣の方の入院が多く、肥満症の方は東京、静岡、大阪、兵庫、長野、滋賀など遠く他県からも入院されています。
慢性呼吸不全の方には薬物療法・呼吸リハビリステーションを、糖尿病の方には栄養指導・生活指導・食事療法・薬物療法を、肥満症の方には栄養指導・生活指導・食事療法・運動療法を患者様お一人お一人に、医師、看護師、理学療法士、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師などから構成されたチームで支援をさせて頂いています。
[患者さんの入院生活紹介]
慢性呼吸不全の患者様には、酸素を使いながらも食事・入浴など日常生活のQOLの向上に努めています。
糖尿病・肥満症の方には個別に応じた食事内容と量を調整し運動療法では、ウオーキング、エアロバイク、ダンベルエアロなどで過ごして頂きます。
第3病棟
[概略]
アレルギー疾患(喘息・アトピー性皮膚炎)、肥満症、糖尿病を専門とした子どもの病棟です。県立緑ヶ丘養護学校に通い、健康的な生活習慣を身に付けながら治療を受けています。
[特徴]
食事・運動・薬物・行動修正療法を毎日の生活に取り入れ、自然と子ども自身が身に付け習慣化することで治療効果を得ています。心も身体も健康をモットーに楽しく入院治療を受けています。医師の治療計画に基づき、家族と共に、看護師・児童指導員・保育士・栄養士・教師など各職種が連携をとって子ども自身が治療目的を達成できるように関わっています。
[患者さんの入院生活紹介]
病棟の子ども達は、自分の身体について学習していきます。
喘息の小ども達は、発作時のコントロールを、アトピーの子ども達は、スキンケアについて、肥満・糖尿病の子どもたちは規則正しいと、食事おやつについて学びます。そして、いろいろな人との関わりを通して社会性を身に付けていきます。
第5病棟
[概略]
当病棟は整形外科・リハビリテーション科の病棟です。骨・関節・脊髄及び多発外傷など長期のリハビリを目的に入院される患者様をお世話しています。また高齢化が進むにつれ、脳血管障害の片麻痺や歩行障害、言語障害の患者様の入院も増えてきています。平成11年より外来診療科の増設があり耳鼻科の急性疾患や眼科の白内障手術の患者様の入院も受け入れています。小児から老人と年齢層が幅広いです。
[特徴]
看護の質の向上や看護サービスの提供ができるよう毎月の病棟カンファレンスで日々の看護を振り返り月間目標を掲げ実践できるよう努力をしています。
週4回の入浴は患者様の機能レベルに合わせ、ベッドシャワー浴、リフトバス、家庭風呂に分け介助を行っている清潔の保持ができ、褥瘡の予防となりさらにリハビリの促進となっています。
[患者さんの入院生活紹介]
長期リハビリを受ける患者さまに入院生活の潤いをもたせ、楽しい入院生活が送れるよう季節感に触れられるような環境作りにつとめています。毎年恒例であるお花見会は当院の桜の名所の下で野だて、カラオケ大会を行い、楽しいひとときを過ごしました。
第6病棟
[概略]
脳血管障害や神経難病で長期療養をされている方やリハビリテーション目的で入院されている方、様々な患者様が生活されています。人工呼吸器を長期間使用されていたり、コミュニケーションのとりにくい方々もいらっしゃいますが、一人一人に合った方法を考えてコミュニケーションをとっています。
[特徴]
終日脳波の行える検査設備や全50床電動ベッド、高機能トイレ、エレベーターバス、ゆったりした食堂などの設備があり入院生活のQOLを高めています。
患者様一人一人が「自分らしく生活できる」に近づけた入院生活が送れる様に、そして家族の方々に安心していただける様な病棟づくりに努力しています。長い闘病生活の一日一日が心豊かに穏やかに生活できる環境を整えています。
[患者さんの入院生活紹介]
季節の変化に合わせた病棟の飾り付けや行事を行っています。三重病院の桜はとてもきれいです。車椅子を使用して花見をしました。
第7病棟
[概略]
当、重症心身障害児(者)病棟は、重度の知的障害と重度の運動障害を重複している患者様をお世話させていただいている病棟です。病棟名は第7病棟、古くから「山鳩」の愛称で親しまれています。患者様の生活の場であり、その為に必要な看護援助を提供し、教育の場であり、医療を行う場です。患者様のQOLの向上をめざし努力しています。
[特徴]
重症心身障害児(者)施設の機能は医療法に基づく病院の機能と、児童福祉法に基づく福祉施設の機能を持っています。年々、高齢化と超重症児(者)の増加に伴い医療を中心とする人と生活を中心とする人に分かれます。しかし、例え呼吸器を付けたり、いろいろな障害があったりしても全員が毎日楽しく、いきいきと生活できることをモットーとしています。
[患者さんの入院生活紹介]
できる限り、家庭生活に近いように日課をたて、毎月季節にあった行事や遠足、誕生会等を行っています。下記の写真は、他病院との交流会の歓迎の一例です。
 
   
 
国立病院機構 三重病院