ごあいさつ
院長   庵原俊昭

約17年の長きにわたり国立病院機構三重病院の院長を務められました神谷先生が平成17年3月に定年退職され、平成17年4月から院長を引き継ぎました庵原です。初めての方は、「庵原」の読み方を困られて、「あんばら」さんですか「いおはら」さんですかと尋ねられますが、「いはら」と読みます。富士のすそ野にある、東海道53次の宿場町である由衣や蒲原は庵原郡に含まれています。庵原川もあります。機会がありましたら訪ねてみて下さい。
さて、院長が替わりましても三重病院の目指す医療、基本理念は変わりません。日進月歩する医学に対する研鑽を重ね、医療の質の向上に励み、より安全性が高く効率的な医療や、心のこもった看護・リハビリテーション・療育を提供できるよう心懸けています。
病院機能の主体はそこで働く人たちの心と意欲です。当院には新しい建物と古い建物が併存し、アメニイテイーの面では十分な満足を提供できるとは言い難い面もありますが、心の満足、心の落ち着きを提供できるよう努めています。三重病院が医療を提供する主な対象者は、小さな子どもたち、障害を抱えた人たち、高齢な方々など、いわゆる社会的弱者と呼ばれる人たちです。三重病院職員は暖かい心で接し、物言えない人たちの代弁者として活動し、皆様方との相互信頼が構築できるよう努めています。今後とも三重病院の活動に御協力を御願いいたします。
以下に、三重病院の基本理念をお示しいたします。

三重病院の基本理念
1. 国民から信頼され、よろこばれる医療の提供を目指します。
1. それぞれの専門分野で、質の高い医療を提供します。
1. たゆまなき研鑚修に励み、新しい技術の導入に努力し、皆様に還元していきます。
1. 他の医療機関と積極的に協力し、開放型病床を生かし、地域の皆様の健康増進に努力します。
1. 皆様の立場を尊重し、誠意をもって対応します。
1. 健全な経営を目指します。
1.国際医療協力に努力します。
1) 適切な技術移転のための途上国への人材派遣
2) 途上国から研修受け入れや国際協力に携わる日本人に対する研修事業
3) トラベルメディシン、海外の保険医療情報に関する情報発信を主内容として、効果的な国際医療強力の実施について中心的役割を果たします。
 
   
 
国立病院機構 三重病院